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まめ知識03 木材に塗る塗料(とメンテナンス)

ズバリ!木部に塗る塗料は何が良いのか?
前回述べた様に、木には外部内部を問わず、浸透系の塗料ウッドオイルやウッドワックスがお勧めと書きました。
水分を断つ事で木の防腐を行い、そのためにオイルなどを塗布するのが有効だと書きましたが、その他撥水材を塗る方法もあります。我が家のデッキでは実験と称し両方とも試しましたが、木材の場合、撥水材よりもオイル系の方が状態が良く、効果があり長持ちするようです。
撥水材はコンクリートの打放し面などに塗ることが多いので、また別の機会にお話しします。

下の写真、背の高い赤い缶がワトコオイル、他は様々な種類のオスモカラー
ウッドオイル

ウッドオイルについて具体的に商品名で話しますが、古くは「ワトコオイル」「キシラデコール」「オリンピックステイン」から最近よく使われるものでは「オスモカラー」「プラネットカラー」「リボス」など自然塗料と呼ばれているものまで、様々です。
自然塗料と言っても100%天然成分を使っているもの、一部無害化した化学薬品の溶剤を使用しているものなど有りますが、一般的な塗料に比べ毒性試験、発がん性試験などは一般塗料に比べると遥かに良い環境配慮型の製品です。

ワトコオイル 手軽でホームセンターでも手に入るため、私は今でもよく使っています。
イギリス製で70年に渡って国内で使用されている最も知名度のあるオイルで、亜麻仁油をベースに無毒化した溶剤で作られたものです。かなりサラサラの液体で塗りやす手軽に扱える一方、主成分の亜麻仁油の含有率が低い(=溶剤が多い)のと、最近の健康志向で100%自然材料を使った新しい製品が多く開発されているため、後述する製品と同等の性能にするためには重ね塗りが必要で、古い製品という印象は拭えません。

キシラデコール 防腐性能が高いので、ここは!というところで時々使っていました。1970年代の始め頃から日本に入ってきたドイツの防腐剤入りウッドオイル。防腐防カビ効果が高く,70年当時はこれに変わる性能のオイルが無かったので多用していましたが、溶剤と防腐剤を使用しているため基準の厳しいドイツ国内では屋内、屋外とも使用禁止です。(現在もという話しは聞きましたが正確には?)現在の製品は日本の環境基準に適合していますが、studioAでは昔から外部でしか使いませんでした。さらさらとした液体なので扱いやすいのはワトコと同様です。

オリンピックステイン アメリカ製ウッドオイル。日本に入ってきて30年以上経ち、20年程前まではよく使っていましたが、手に入れにくいので最近はオスモ、プラネットカラーを使うことが多くなってきました。浦安のディズニーランドではアメリカ製ということもあって、大々的に使用されているようです。F☆☆☆☆は取得していないので、屋内は不向きでオスモなどの自然塗料と比べると一歩遅れた感が有ります。

オスモカラー 天然成分を使った自然塗料の代名詞にもなっている製品。ドイツ製で、広く流通しており、東急ハンズなどでも扱っている。天然のひまわり油、大豆油、アザミ油を主成分とし、溶剤が全体の30%程度と少なく前出のワトコ、キシラデコールの60-70%の溶剤の割合比べるとかなりどろどろとした液体で、薄めずにそのまま塗装します。慣れない塗装屋さんは溶剤を入れたがるので、現場でのしっかりとした監理が必要になります。塗るというよりはこすり付けていく感じで、専用の布のコテの方が作業が楽です。

プラネットカラー オスモに似た製品ですが、溶剤を含め100%天然をうたっている製品です。ウッドオイルの主成分が亜麻仁油、桐油という違いが有りますが、性能的な違いは私には実感出来ませんでした。
主成分と溶剤の割合はオスモに比べ少々こちらの方が主成分が多いようです。日本に上陸したのは遅く、後発メーカーのため一般のお店で見かけることは少なくネットでの購入が前提となります。

リボス 残念ながら使ったことが有りません。長年つき合っている家具屋さんいわく、汚れやすくハードな使用に耐えられないとのことでした。100%天然素材ですから、室内の手の触れない壁や天井には良いかもしれません。

全般 各社ともオイル成分に加え、ワックス成分の入ったものや、防カビ、防腐性能の高いものから室内で使っても安全なものまで各種取り揃えているようです。基本的に防カビ、防腐性能をもつものは有毒な成分が含まれており、そうでないものは性能がかなり落ちるということになります。

以上紹介したほかにも数多くの自然塗料が有りますが、一応直接使ったことの有る製品ということでまとめました。

結論から言うと現在studioAではオスモカラーを中心にプラネットカラーも使っています。
その理由は性能とバリエーション。またオスモカラーが一番手に入れやすいということからです。
実際に使用した感じではオスモ、プラネットとも作業性、耐久性などの基本的性能に大きな違いは感じられませんでした。両製品とも塗ってから軽く拭き取る感じで仕上げるのですが、触ってべたつかない程度になるのに半日、乾いて人が上を歩いても大丈夫な様になるには一日かかりますから、手軽にすませたいときはワトコの登場ということになります。

オスモカラーについて
さて、ではオスモカラーを購入して塗ってみようと思いカタログを見ると・・・
ゲゲッ、という程様々な種類に分かれており、訳が分からなくなります。
ウッドワックス、ワンコートオンリー、フロアークリア・・・などなど。数えてみたら12種類も有ります
(プラネットカラーは5-6種類ですが、フロアーに塗るクリア塗装は半艶、つや消しなど細かく分類されています)。量販店でも手に入ると書きましたが、このうち手に入るのは2-3種類だけで、細かく使い分けたいときにはやはりネットショップを利用しています。
用途を考えて選べば良いのですが、本当に分かりにくい!ので整理してみました。
どのように分かれているかというとまず仕上がりで
・透明仕上、半透明仕上、塗りつぶし仕上の三種類
使う場所で
・内装用、外装用、内外装兼用の三種類
成分の違いで
・ウッドオイル、ウッドワックス
特殊なものとして
・防虫・防腐・防カビ材性能(但し毒性はあり、注意が必要、他社製品も同じ)、UVカット性能、フロアー用滑り止め効果のあるものがあります。

studioAでは塗りつぶしは使いませんから、
半透明仕上で少々色を付けたいときは「ワンコートオンリー」(内部)「ウッドステインプロテクター」(外部)
透明仕上の床や色を付けた床の2回目の塗装には「フロアークリア」
と三種類だけにし、自宅のメンテに使っています。
ちなみにフロアークリアは滑り止めの効果があるそうですが、我が家での実験ではあまり効果は感じられませんでした。

オスモカラーの宣伝の様になってしまいましたが自宅のメンテで使用しているためで、プラネットカラーも同じ様にお勧めです。どの製品も塗膜をつくらないため、他社製品を塗った上からの重ね塗りは可能で、数種類の相性は確かめましたが、すべて巧く行くかは確認していません。ペンキ(水性ペイントなど)などの塗膜を作るタイプから塗り替えるには一度サンダー掛けをして古い塗装の皮膜を取り去ってやらねばならないので少々面倒になります。

次回は実際の我が家でのメンテナンスを中心にお話しします。

一級建築士事務所 studio A / Kei Morozumi  studioAホームページへ

まめ知識02 木は腐らないか?

木は腐らない、と藤森照信さんからいわれてビックリ。??
ジメジメしたところに長く放置された木は腐ってぼろぼろになってしまいますが、これは木材腐朽菌(ふきゅうきん)という木を栄養分とし繁殖する腐生菌が木の主成分であるリグニンやセルロースを分解してしまうためにおこります。
腐朽菌?あまり聞いたことの無い言葉ですがキノコ類も腐朽菌の一種で、シイタケ、マイタケなどは白色腐朽菌という部類に入ります。

 先日、茶室で有名な藤森照信さんがヨーロッパで仕事をした経験で語っていたことですが、アルプス以北の地域、たとえばドイツやオーストリアでは木は腐らないものだと認識されているそうです。
木は腐るでしょ!と言いたくなりますが、これは何故なのでしょう?
最初に書いたように、木は木材腐朽菌が繁殖するために腐ります。繁殖の条件は水分、温度、酸素、栄養分ですが、酸素と栄養分は木が空気中に放置されている限り供給されるものですから、残りの水分と温度に深く関係していることが分かります。
ヨーロッパと東京の湿度を比べてみると
      夏     冬
   ウイーン 60%台    80%台
   東京   70%台半ば  50%前後
   ローマ  70%台前半  80%程度

上の表で明らかなように、ウィーンでは暑さと湿度の高さが日本の逆であるため、木材腐朽菌が繁殖する環境が整わない一方、東京の夏は暑さ、湿気が同時に訪れるため、木材腐朽菌が活動し易くなるという訳です。
日本のように暑い夏と高い湿度が同時にくるのはモンスーン地帯の特徴のようです。

木材腐朽菌は木材含水率(1)が20-25%、温度が20-30度の環境を好み、この環境だと活発に活動を始めます。

では実際に日本で使われている材木の含水率はどのくらいなのでしょう。
一例として奈良県地域材認証センターが認証マークを発行する基準としてあげている数字が構造材で20%、板材で15%です。そのまま放置しておくとさらに乾燥し日本では15-20%程度で落ち着き、ヨーロッパでは11%程度で落ち着きます。からからに乾いた材木であれば腐る心配はありませんが、ジメジメとした環境に置かれた木材や水分がいつまでも抜けない板と板の重なりあったところなどは含水率も20%を常に超えて、腐り易い状況にあると言えます。

さて、木が腐るメカニズムを書いてきましたが、それでは腐らないようにするためにはどのような手を打てば良いのでしょうか?それには木材腐朽菌が繁殖する4つの条件のうち何か一つを断ってやれば良いのです。
昔、木杭を地中に打ち込み地盤の補強をしていましたが、百年以上経っても腐っていないのは、繁殖の条件の一つである酸素が供給されないからです。
私たちが普通に使う木材では、水分を断つことが一番簡単です。

塗装を施すことによって木材を湿気から防ぐ訳ですが、大きく分けてその塗料は二種類に分けられます。
塗膜系塗料と含浸系塗料です。
塗膜系塗料とは一般にはペンキ、と言われているものでその名の通り木材の表面に薄い塗膜を作り、水分から保護します。
既製品のフローリングなどではウレタン系塗料が使われることが多く、強く固い皮膜を作って木材を傷や水分から保護します。

一方の含浸系塗料はウッドオイルとかウッドワックスと言われているもので、木材に成分を含浸させ、水分が表面から内部に入らないようにするものです。傷をつきにくくする性能は持ちませんが、表面に皮膜を作らないため自然の風合
いを残し、落ち着いた雰囲気に仕上がります。さらに重要な違いは木材の表面を完全に覆っていないため湿気の多いときには水分を取り込み、反対に少ないときには放出するという「木の呼吸機能」を生かす事ができ、木材本来の性能を損なわないということです。
室内に木材を使用すると、珪藻土などと同じように調湿機能があるということです。
塗膜系塗料のように完全に水分をシャットアウト出来ませんが、風合いや調湿などメリットも多くあります。

一般的な建て売り住宅やマンション、メーカー系住宅はクレームを避けるため、ウレタン塗装を施す場合がほとんどで、寸法の安定性、汚れにくさ、傷のつきにくさを優先する代わりに木材のもつ調湿機能を犠牲にしています。
これでは見た目は木ですが、性能はプラスティックと同じです。

以上の理由で、studioAでは室内のフローリングなどにはウッドオイルやウッドワックス、またはその両方の成分の入っているウッドワックスを用いています。外部の木材の取り扱いは難しく意見の分かれるところですが、最近は防腐剤入りウッドワックス系で仕上げることが多くなってきました。
その理由としてペンキで塗膜を作ってしまうと新しい材木の場合含水率が出荷状態から下がらず、内部で蒸れた状態になってしまう恐れがあること。
塗膜で完全に水分から保護しますが年月が経って剥がれると、その部分は全く保護されなくなること。などからです。

一方、オイルは含浸しているため剥がれも起きず、含水率も徐々に下がり安定的な15%程度まで下がります。
しかし年月が経過するとともに含浸したオイルが徐々に流れ出てしまうため、一定の期間で塗り足してやる必要がありますので面倒と言えば面倒ですが、木目の見える風合いも大事にしたいとなると含浸系しか選択肢は無くなります。

以上、簡単に木の腐るメカニズムとその防止方法を書きましたが、次回はこの続きとして、具体的にどのようなメンテナンスをどのような塗料を使ってどのような期間で行うのが良いかを書いてみたいと思っています。

(1)木材含水率
木材から完全に水分を取り除いた重さに対して、どのくらいの水分が含まれるかを表した数字。
乾いたスポンジの重量に対して、中にどのくらいの水分が含まれるか、ということを想像していただけると分かり易いと思います。スポンジが自重以上の水分を含む様に、木も同様で100%を超えることもあります。
ヒノキを切り出した時、辺材(周り)で150%%以上、心材(中心部)で33%程度。

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まめ知識01 省エネ、LED電球に代えてみたいが・・・

LED電球に取り替えた方が良いか?最近注目を浴びているLEDですが、実は日進月歩進化がすすんでいます。
メーカーも半年ごとに価格、性能が変わるので営業担当者も根をあげているそうです。しかし、数年前に比べると価格も安くなり、性能も上がりやっと普通に使えるようになってきました。何と言っても魅力なのは省電力と長寿命です。
60Wタイプ(白熱電球60W相当の明るさ)でも消費電力は10W程度とほぼ1/6の消費電力になります。
現在、電球型と言って電球の代わりにくるくると回して取り替えられるタイプのものは60Wまであります。値段も¥2000を割るようになり量販店でもかなり目立つところにコーナーが設けられているので、早速取り替えた方もいるかと思います。

100Wタイプ以上の明るいものはまだ専用器具として器具内に固定型で、電球を取り替えるように簡単にはいきませんが、100Wタイプより明るいものも早々開発されると思います。(大手メーカー以外ですと2013/09時点で既に発売されています)店舗や屋外の投光器など、強い光が必要となるところで使われるハロゲンランプや明るい電球の代わりにはなるのはもう少し先の話しになります。

さて、取り替えに関していくつか注意点がありますので以下説明致します。

まず、一番大切なのが電球の色です。色の違いは色温度で表しますが、白熱電球のように黄色っぽいものから蛍光灯のように白いものまで違いを数字で表します。
同じ電球色とうたっていてもメーカーによって多少の違いもあるので購入の際、色温度で比べましょう。
一般の人には分かりにくいので小さく表示されていることも多いのですが、私が設計で使う時は一番来気にしている数字です。
数字が大きい程白(青)く

 昼間の太陽  5500-8000K程度
 昼光色蛍光灯 6500K程度
 LED白色電球 5000K程度
 白色蛍光灯(一番普及しているもの)4200K程度
 電球色蛍光灯 3200K程度
 白熱電球   2700K程度
 ろうそくの炎 2100K程度

色温度グラフ

単位のKはケルビンと呼び、色温度を表す単位です。

少々専門的になりすぎましたが、2千台後半の色温度にすれば白熱電球のような優しい暖かみのある光になります。電球色の蛍光灯が妙に白っぽいのもこの数字を見ると理解できると思います。
細かいことですが、同じ色温度でもメーカーによって多少の違いがあるのがややこしいところです。取り替える時は同じメーカーで揃えるのが無難です。

蛍光灯の話になりますが、ここ10年程studioAで設計する時はシームレス蛍光灯という特別な色を演出できる蛍光灯を使うことが多くなりました。色温度も2500K、という白熱電球より黄色っぽいものも選択できます。
studioAでは2500K、2800Kを使い分けていましたが、いずれLEDに変わっていくのでしょう。

 つぎの注意点としてLEDの特性として光が広がりにくいと言った欠点があげられますが、最近は広角タイプも多く出ているのでそれを選べば間違いないでしょう。安いものの中にはかなり狭角のものもありますから注意して選びましょう。

始めに消費電力の話しをしましたが、どのくらい有効かを具体的に比べてみましょう。現在60Wの白熱電球を玄関灯や門灯に使っていたとすると、一日約12時間点灯すると、年間約6600円、ひと月あたり550円程度となります。

付け替えのとき、少々暗くなりますが30WタイプのLEDに代えると消費電力は約5Wで年間の電気代が550円、ひと月あたりの金額は45円程度になります。

寿命は白熱電球の約40倍あり40000時間程もつと書かれています。
一日12時間使用しても10年弱持ちますから、室内での一般的な使用でしたら20年近く持つことになります。
20年というのは、そろそろ改装をしたくなる時期でから、寿命についてはほとんど考えなくて良いということになります。

以上のことを考慮して、最後に私の考えを述べましょう。
LED電球は実用になったと言ってもまだ発展段階です。
まだ価格が下がる!と思っている人も一度にすべてを取り替えるのではなく、玄関灯など比較的長くつけておく電球をLEDに交換するのがお勧めです。
同様の理由で点灯時間が長いマンションの共用部分などは早めに取り替えた方が良いと思います。ちなみに大手人気商品、東芝、パナソニックとも昨年からの一年で60Wタイプが¥2500程度から¥2000程度になっています。

我が家は実験もかねているので電球色の蛍光灯有り、各メーカーのLED電球有り、昔のLED電球有り、白熱電球有りといった凄まじい状況になっていますが、それもまた良いもの??です。

いい加減な結論でスミマセンでした!

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昔のミニチュアカー

ford consul

今日は建築ネタでは有りません。
上の写真,Ford Consul Classic 1961年型だそうです。
だそうです、なんていい加減な書き方ですが、今日まで知りませんでした。
でもこのミニチュアカー、わたしが小学校2年生の頃に羽田空港で買ってもらった一番の宝物のおもちゃだったんです。色も同じです。ネットを見ていて偶然見つけました。
(ミニチュアカーミュージアムと言うサイトで、私と同じ歳のミニチュアカー収集家の人が運営しています。ミニチュアカーミュージアム→Ford Consul Classic )
毎晩枕元に置いてドライブしている夢を見ていました。

いつも気になっていた住宅地

町並みmini

同じく,浜松編でもう一本。
いつも気になっていたんですが,新幹線に乗って伊勢原辺りを過ぎた頃,北側の山の斜面に奇妙な住宅地が見えてきます。ついに写真を撮ることにしました。
どうですか,奇妙な眺めでしょう。妙に統一感があるというか,我々日本人にはあまりなじまない光景です。とんがり具合といい,△の縁取りといい、実に奇妙な街を作っています。
自分のうちを間違えないように微妙に変化はつけているようです。色と窓の形ですね。
でも間違えそうです。
我々日本人だけが変に見えるのかと思っていたら
前に座っていた外人観光客も慌ててシャッター切ってましたよ。
やっぱり変なんだ!

案内板の向きがへん!

浜松案内板mini

浜松駅前にある案内板です。
海が左側にあるのでおやっと思ったのですが,浜名湖だとかあるから西側に海(湖)があることもあるのかなっと?
でもよく見たら右上に北を示すオリエンテーションがあるではないですか。目立たないし、でもしっかりと北は右を向いていました。

地理に不案内な旅行者だましのトリックでしょうか。
普通北は上だろ!

かつ割り板

かつ割mini

かつ割元板mini


上の写真は薪割りの要領で板を裂いてインテリアにしたものです。
かつ割りというのだそうで、知りませんでした。
材料はスプルースで丸太の原木から作りましたが,こんな仕事どの工務店も「できない!聞いたことがない!よじれてうまく行かない!」と逃げの一手です。
目黒にある三海建設さんは木の加工が得意で,分からない中試行錯誤でやってくれました。鉄板を削って大きな斧まで自作し作り上げた苦労の固まりです。

スプルースの原木をピザというか,みかんの房状に木取りして作る方法は,バイオリンを作るもとの板を切り出す方法と同じです。
そうそう,このお店はバイオリンアートという中央区の新富町にある楽器屋さんの内装で使いました。音の反射も適度に散らばって良いようです。

ウナギ、高っ!

ウナギ!高いっ

住宅の現場があるのでちょくちょく浜松へ行くんですが,今年のウナギは高い!
一年前は1300円だったウナギ弁当、今は値上げに値上げで2300円です。
写真ですが値段のところ何度も張り直していて,光が透過していません。
しらすが不漁のためあがっているようなんですが、来年はもっと高くなるそうですね。
駅弁で2300円はちょっとな〜

TDW報告

東京デザイナーズウィークの様子です。
たくさんの人がきていました。
下記写真はstudioAが出展した模型展の様子。右下がstudioAの模型です。
TDW模型

学生作品もたくさん展示されていて、外は学園祭のようでした。下の写真はその中の一つ、梱包に使うラップだけでつくられています。骨になる心材は全く使っておらず、風船で型を作った上にラップを巻いていってつくったそうです。自由な形が比較的簡単に出来、面白そう。中に入ると床も壁も柔らかく、淡い光が透過してきて不思議な空間でした。
学生作品の中ではぴか一の出来でした。
どこの大学だったかは忘れてしまった?!!
TDWラップ

俺んち(ジ?)

朝焼け

今朝6時20分の我が家。
秋のお彼岸お頃から春のお彼岸まで、我が家のリビングの壁は、朝オレンジ色に染まります。
東に開けた大きな開口から水平な光線が家に入り込み、オレンジ色にするのです。

だってここは「俺んち(ジ?)」だから!

東京デザイナーズウィーク

TDW

11月1日から5日、神宮の絵画館替えの広場で東京デザイナーズウィークが開催されます。昨日はその中の企画の一つ「建築模型展」にstudioAが出展する事になり、模型を搬入してきました。
会場はさながら文化祭前日の様相。
多くの学生や若い所員たちが所狭しと飛び回っていました。
「えっ!今日は徹夜できないの?ウーン、予定していた時間が10時間減ってしまった!!」
なんて言う会話を聞きながら早めに納品を済ませ、会場をぶらぶらと楽しんできました。
銀杏並木では畳一畳もありそうな大きな模型を2人でせっせと運んでいたり、周辺もTDW一色です。

家つくり学校、本がでました!

家つくり学校

4年目になる「家づくり学校」の授業をもとにした本が彰国社からでました。
家づくりの会のメンバーが講師陣となって大学では教えない、実践的なことを柱に授業を進めるユニークな建築塾です。
私は第2講「構造・工法から考える」を担当しました。

出版までに時間がかかってしまいましたが彰国社の担当者、前田智成さんには色々とお世話になりました。
ありがとうございました。

またまたフローリングネタで!

まだまだ続く、フローリングネタですがとりあえず今回が最後です。



上の写真はサンダー掛けが終わったああとのオイル塗りの状況です。オスモを使っているのですが、どのようになるのか手順を追ってお話しします。使った塗料はオスモカラーのワンコートオンリーという種類のもの。色はホワイトスプルースです。オスモカラー以外の会社のものでも白色のオイル塗り+拭き取りを試してみましたが、殆どのメーカーのものは拭き取るとすべてとれてしまい、また拭き取らないで薄くのばしてみようとしてもムラになってしまいました。今のところ白色で木材にうまくのるのはオスモカラーしか確認していません。
上の写真で左端にちょんちょんと3カ所白く見えるところが最初に刷毛で塗料を落としたところです。
中央の部分がその塗料を刷毛で薄くのばした状態、上に見えるところが拭き取って仕上がった状態です。
拡大してみると下の写真のようになります。

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かなり時間がかかりますが、刷毛で一生懸命延ばすと右側の状態までのばす事が出来ます。でも作業が大変なので中央程の状態までのばしています。のばした状態にもよるのでしょうが20-30分以上この状態にしておくと乾いてきて拭き取るのが大変なのでとりあえず20-30分は毛塗りの作業をしたところで拭き取りに入ります。拭き取りはウエスを使ったり写真のようにキッチンペーパーの様なものを使いました。

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今まで拭き取り作業をして仕上がった部分に色の濃さや状態を近づけていくのですが、さほど難しい作業ではありません。拭き取りすぎたらまた塗料で塗り足してやればよろしいので。

メーカーは拭き取りは行わないと言っていますが、拭き取り無しでの綺麗な仕上は無理です。あまりたくさん拭き取ってしまうと肝心な性能が発揮できない状態になってしまいますから注意が必要ですが、我が家ではこの後フロアークリアを塗って仕上げています。メーカーもワンコートオンリーを床に縫ったときはフロアークリアで仕上げるように言っておりました。

拭き取った直後でもべとつきなどなく、乾いているように感じますが、歩くと跡がつくので4-5時間は触らない方が良いようです。
前回作業した2.5m2を仕上げるのに1時間弱かかりましたが、サンダー掛けに比べると楽で楽しい作業です。

フローリングサンダー掛け、続行!



時間が経ってしまいましたが、9月3日の続き、フローリングのサンダー掛けです。週末の仕事が続いてしまったため、4枚だけ試しにサンダー掛けしたものがそのままになっていました。外は雨でもあるのでサンダーかけを決行する事に!ちょっとオーバーな気がするでしょうが、部屋の中がホコリだらけになってしまうので、決心が必要なのです。
で、結果は上の写真の通りです。中途半端なので3色アイス(古すぎたか、家族は意味不明の顔?)のようになっています。右から順にホワイトのオイルを塗って仕上がったところ、サンダー掛けの済んだところ、未着手部分です。
約2.5m2を仕上げるのに5時間でした。いつ終わる事やら?

サンダーmini

先日のブログを見て、オービタルサンダーってどんなもの?って言う質問がありましたので、上に写真をアップしました。ホコリだらけですが。
私の使っているのはボッシュ製ですが、現場のプロの職人は日立、マキタ、ボッシュなどを使っている事が多いようです。使い始めると連続数時間、なんて事になりますから信頼できるものを選びたいところです。
今回分かったのですが、ホコリ対策として掃除機をつなげる事で殆どほこりが出なくなる事が分かりました。写真の器具の後ろ(右側)に掃除機のホースを差し込むような穴があいていますが、かなり効果あります。オプションのアタッチメントを持っていなかったので使っていなかったのですが、あまりのホコリの多さに急遽ガムテープで止めて使ったのですが、それでも十分威力を発揮しました。
始めからそうしておけば良かった!

床のでこぼこ



アップしたと思っていたのですが、忘れていたようなので・・・
サンダー掛けするとフローリングの夏目と冬目の固さの違いから、多少でこぼこになると書きましたが、その写真です。裸足で歩くと何となくでこぼこ感が分かる感じです。
サンダーの紙ヤスリをセットする面には5mm程度のスポンジが付いているのですが、これを薄めで固いものにかえるか、外してしまうと多分でこぼこにはなりにくいのではないかと思いますが、まだ試していないので、どのような不具合が出るかは不明です。私はあまり気にならないので、このまま続行するつもりですが、気になる方、誰か試してみませんか?

スタジオ・ムンバイ展

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スタジオ・ムンバイ展をギャラリー間で行っていたので、見に行こう行こうと思っていたらもう最終日に!土曜なので出かけてきました。
驚いたのが人の多さ。前日の金曜日には500人が、最終日は800人を超えるのではないかという事で盛況でした。
会場では大阪の建築家、津田茂さんにばったり出会いましたが、実は先週末富山で開かれていた住宅展のイベントでご一緒したばかり。こんな事ってあるんですね。彼は事務所のスタッフとともに、大阪からわざわざやって来たとの事でしたが、その行動力には脱帽です。

それで肝心の展覧会ですが、実はなぜこんなに人が集まるのか不思議な感じがしました。特に感動したもの無し!
いや、石を掘り出して造ったガートの模型には驚きました。足して造るのではなく引いて造る模型。
そうエローラにある掘り出して造ったカイラーサ・ナータ寺院と同じ手法です。地面の花崗岩を掘り出して造った間口が45m、奥行き90m、高さ30mの巨大な寺院です。掘り出したので柱,梁、壁みんな一体なんです。彫刻も施されていますが、彫り損なったらそれでおしまい!引き算ですからインド人には普通な事なのかな?

私の感性が鈍ってきたのか、関心がそれてしまったのか分かりませんが、昭和のノスタルジーを感じる程度で少々がっかりして岐路へ。
写真は中庭での展示です。

置き型バスの裏側??

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うわっ、汚いですね。
風呂桶の下と言うか、裏側です。
置き型のバスタブですから、当然このような事になってしまうのですが、今までは見て見ないふりをしてきました。が、電動歯ブラシを裏側に落としてしまったので2年ぶりにバスタブを動かしてみたのです。写真は一度軽く水を流した後のもので、その前の状況はもっとひどい有様でした。タワシとカビキラーを使って格闘する事約30分。おかげさまで綺麗になりました。

結論:30分ですむ事なので、年に何回かは掃除をしなくては!

   実はこの赤いゴムタイル、当初張っていた抗菌仕様の長尺塩ビシートの
   上から貼ったもので天然物ですからカビが生えやすいんです。
   立ち上がり部分の抗菌仕様のシート部分にはカビが生えていませんでした。
   良い素材を選びましょう。

判断:置き型のバスタブの下にカビが生えてしまうのは仕方が無いとして、
   では固定したバスタブの裏側はどうなっているのでしょう?
   実は同じです。見えないだけで同じ状況になっています。
   どちらの方が衛生的なのか判断に苦しみます。見えないし
   密封されているから良いのだ!と割り切っているのが現状ですね。

写真でも分かる通り、カビがひどい場所はバスタブ周りに集中しています。上の隙間から覗き込むと見えるところですから、光が届いて使用後数時間経つと乾いているところにカビが集中していました。
あまりにおぞましいのでバスタブをどけた直後の写真はアップしていませんが、バスタブの真下は髪の毛とホコリと砂がぐちゃぐちゃに混ざったようなヘドロ状になっていました。が、シャワーで流すとさっと流れてしまったのです。カビで真っ黒かと思っていたので意外でした。
カビ、分からない事が多いです。

フローリングの手入れ



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我が家のフローリング、三年使った結果です。
汚れてきたので土佐ツガのフローリングを手入れする事にしました。クリーナーなどで試しましたが、二匹の猫と二匹のガキが部屋の中で追っかけっこをしてついた傷はどうにもならないので、思い切ってサンダーをかける事にしました。
結果は写真の通りです。
とりあえず4枚だけやってみましたが、サンダーをかけて白色のオイルを塗ってふき取りまでで約二時間。少しづつやっていく事にしました。
15mm厚の無垢のフローリングですからサンダー掛けが可能です。
カンナ掛けではなくサンダー掛けなので、削り取るのは表面の0.1mm以下ではないかと思います。かけていないところとの段差も殆ど気になりませんから。ただし、目の詰まった柾目部分は良いのですが、木目部分の冬目(目の詰まった比較的濃い色の部分)と夏目で堅さの違う所ではやはり夏目部分が多く削られプレーナーをかけたように完全に平滑には仕上がりません。光の反射具合ででこぼこが分かります。しかしそんな事を考慮しても、汚れや傷がひどくなったらサンダーがけをお勧めします。

ただし、サンダー掛けは機械を使わないとだめですよ。オービタルサンダーという前後に細かく振動するタイプが良いと思います。価格も3000円から1万円を超えるものが有りますが、5-6000円のもので十分です。機械を使わずに手で行うと10倍以上時間がかかると思います。

戦艦三笠の洗面器、ベッド



子供の夏休みで、例年通り三浦半島の油壺へ行ってきました。私が子供の頃よく両親に連れて行ってもらった海岸なのですが、今もほとんど当時と様子が変わっていないのがお気に入りです。そして子供にせがまれ帰り道に戦艦三笠を見学にいきました。
さて、写真ですがこれは戦艦三笠の士官用の部屋に装備されていた洗面器です。使い終わって蓋を閉めると下のタンクに排水される構造なのですが、単純でありながら船の中での水の大切さを感じさせるもので、思わずパチリです。
下の写真は同じくベッドですが、揺れても落ちないように淵が立ち上がっていて箱の中に寝るような感じになっています。

811ライブatイゾルデ



811イゾルデ1
8月11日、無事ライブ終了しました。
バンドの皆に評判の悪かったスローバラードのLeftAloneですが、意外と評判よかったようで一安心です。
FブルースのCoolStruttin'はテナーの長谷川氏も参加で、気軽に吹けました。まだ慣れていないので、やっぱり管が一本より二本だとなぜか安心です。で、ソロは見事に失敗でした。練習が足らんな!
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